Apple pay対応の作りやすいクレジットカードランキングTOP5

近年日常で存在感を出し始めたクレジットカード。

日本もようやくキャッシュレスの時代に突入し始め、コンビニを筆頭にクレジットカードや電子マネーで決済すると割引特典があるなど、クレジット決済ができるお店や場所も増えて、かなりお得にお買い物が楽しめるようになりましたね。

 

クレカにも「マイルがたまりやすい」「ガソリンが割引」「ポイント還元率が高い」など、多種多様な種類があります。

以前記事にも書きましたが、ブラックリストが明けた僕が、確実に持っていただきたい想いを込めてApple payが使えて作りやすいクレジットカードという観点からご紹介しようと思います。

 

どのクレジットカードを選ぶかが重要

少し頭の片隅に置いてほしことは、ブラックリストが明けたからといって、すぐにどのクレジットカードも持てるわけではありません。

信用情報がクリアになると登録されている個人スコアがホワイト（綺麗）すぎて、逆に審査が通りにくかったり、今までカードローンなどにも一切手を出していないいわゆるスーパーホワイトの方も同じ理由で審査が通らないなど、ケースはさまざま。

 

特に一度でもクレジットカードに申し込むと、その可否に関わらず、半年間（6ヶ月）は信用情報機関にデータが保管されるので、万が一審査に落ちた場合は申し込んだ日から半年間はどの会社に申請してもクレジットカードが持てないと思っておいてください。

 

しかも厄介なのが、その半年間の間に審査を繰り返すと信用情報機関のスコアに影響がでるんですね(汗

 

だからこそ厳選したクレカに申し込んで、確実に受け取りたいところ！

 

さまざまな角度から厳選し、ビビりながらも審査に申し込んで、つちかったおすすめクレカを一覧にまとめました。

若年層やスコアがクリアになった人でも作りやすいクレカランキングをお届けします！

1位 : 楽天カード

誰もが知ってるスタンダードカードですね！

僕自身2枚目に持ったカードで、サブカードとしてかなり重宝しています。

 

おすすめポイントは国際４ブランドを網羅しているところで、カードの特性を強みにしたまま、VISA、MASTER、JCB、AMEXを選べる会社はなかなかありません。

どの国際ブランドにもカラーやイメージ、使いやすさがあるのでご自身にあったブランドをチョイスしてください！

 

個人的に特に推したいのはハワイによく行かれる方なら絶対必須のクレカということ！僕自身もハワイに行った時に本領発揮。なぜか以下の盛りだくさんのサービスが受けれます(笑

ハワイはJCBだとアラモアナショッピングセンター行きのバスに無料で乗れるので、ブランドを決める上でも参考にしてみてください。

 

作りやすいポイント

誰しもが1枚は持っているであろう楽天カード
はよく入門用とも言われています。

 

このカードの発行元が信販系（ショッピングローンなど）で、入会条件の敷居の低さから、作りやすいと言われていますが、一時期に比べると『審査が通らない』などの声も上がるようになりました。

 

もし、審査が不安な方は、キャッシング枠をなしにして申し込んでみると通りやすくなります。

 

2位 : 三井住友VISAカード

安心と信頼のVISAカードが学生や若年層にも作りやすくなりました！

学生用は旅行傷害保険は付帯しないものの、Apple Payや電子マネー、利用可能枠などは他のカードと同じで引けをとりません。

 

もちろん若年層ユーザーだけでなく、ビジネスマンや事業者へ向けたカードなど、さまざまなシーンに対応した上質なVISAカードです。

 

４つの国際ブランドを様々を使ってきましたが、使えないシーンはほとんどなく圧倒的。ブランディングから、ステータスカードと言っても過言でないような印象のクレカです。

 

最大の特徴はその"作りやすさ"！

冒頭でも述べましたが、信用情報のスコアがホワイトすぎるとクレジットカードは作りにくい点があります。

 

スコアは、自分名義での定期的な引き落としがあり、かつ滞納がない場合一定の評価がありますが、親の名義で機種代や携帯代を払っている学生の場合はスコアがない状態（ホワイト）なので、誰もがクレジットカードを作れるかというと、そうではありません。

 

そんな中18〜25歳までを対象にしたVISAカードは、ホワイトなスコアを安定させて、クレジットヒストリーやマナーを鍛え、今後持つクレカのランクアップを計るのにうってつけ！老舗ならではの独自の審査基準のようで、敷居は比較的低目でありながらネームバリューは抜群です。

3位 : Booking.comカード

どこかがこの手のクレカを提供するだろうと思ってましたが、ついに出ました！

旅行好きの方は必ず１枚持っておくべきクレジットカードです！年６〜7回は旅行する僕は旅行限定カードとして携えています。

このクレカのすごいところは、なんと言っても上記のような高還元率！

 

タイムセールなどでかなり安くなっている宿を予約して、現地でカードで支払うと宿泊額×5%が貯まります。１週間宿にステイするとして宿泊代が5万円だった場合、なんと２５００ポイント！（笑い

 

ヨドバシ並みのこの高還元はすごい。マイルを地道に貯めるより、ポイントがものすごいスピードで貯まるのでお得な実感まじハンパないです。

 

この貯まったポイントは1ポイント=1円で支払に当てられるので、結果的に宿代や他の支払額がグンと下がるのでメインカードとしても申し分ありません。頻繁に旅行される方は必ず１枚持っておくのをおすすめします！

 

4位 : 楽天プレミアムカード

楽天カードの上位モデルである楽天プレミアムカードの特徴としてプライオリティ・パスという世界140か国以上、600以上の都市にある1,300か所以上の空港のラウンジを無料で利用可能できるサービスが付いています。

ゴールドだけあって年会費は11,000円としっかりとかかるものの、ポイントもかなり貯めやすい上、プライオリティ・パスという普通なら高額なパスを無料で申請できるので、年会費を上回るサービスを受けることができます。

とはいえ、他のゴールドカードよりも審査が甘いというのが総評。ランクアップを狙うカードとしては申し分ないカードです。

 

5位 : FASIOビジネスカード

 

審査が通りやすくて有名なライフカード系列のカードなため、審査に不安がる方に一度申し込んでいただきたいと思いランキング！

ポイント還元率は上記のクレカと比べると、ETC年会費無料以外の項目が完全に劣ります。それに付帯保険・空港ラウンジサービスが付帯されません。

 

しかし年会費2,000円を払うゴールドカードの場合は、サービスが一気に拡充。ポイントも1,000円で1ポイントつくので、FASIOビジネスカード
で物足りない人はゴールドがおすすめ！

個人事業主や法人向けカードなためショッピング向きではありませんが、身分証明だけで審査をしてくれるので、クレカを一枚も持っていない方で審査に自信のない方におすすめです。

審査優先の1枚です！

 

番外編: Apple Card

アメリカ先行で発行されている、Apple社とゴールドマ・サックス社がタッグを組み発行されたApple Card。

 
Apple Cardは現在アメリカのみでの発行で、ブランドはMastercardのみとなっています。

僕がなぜApple Cardに大きく期待しているかというと

 

クレジットカード雑記

クレジットカードは実店舗でのキャッシュレスや割引だけでなく、スマフォに登録したりネット上でお買い物することでより多くのサービスが受けれるアイテムです。

 

それともう一つの側面として、クレジットカードの使い方次第で銀行から大きな信用を勝ちとることができるという事。これは一度信用情報機関に傷がつき、いわゆるブラックリストに載ってしまった僕が長い時を経て改めてクレジットカードを持てるようになって思うことです。

スコアやクレジットマナーを育て、鍛えることで肝心な時のローンや投資（起業時などの借入）に大きく作用し、自らを助けることになります。

 

なにも毎月大きな金額を支払うことが良いのではなくて、毎月の公共料金や通信代などの固定費を滞納せず、毎月ちゃんと支払い続けるだけで良質なスコアが育ちます。

 

逆に機種代を分割で毎月の携帯代に上乗せして支払っている場合は、これもれっきとしたローンになるので、滞納があった場合のその情報は、5年をさかのぼって毎月分が細かく信用情報機関に記憶されいています。

なかなか審査が通らない、クレカは持ってるけど利用可能金額の上限が上がらない人は、もしかしたら5年以内の情報が作用しているかもしれませんね。

信用情報機関やクレジットスコアなどの仕組みを少し知るだけで意識は変わるので、上手にクレジットカードを使って、自分の社会的信用を育ててみてくださいね:)