最近和歌山に出入りしてるからってちょっと知った気になってちょづいてる@itzTA2OWです。
皆さんは和歌山に来られたことはありますか？夏は美しいビーチと綺麗な海、冬は温泉、季節折々の海の幸と、安定の貫禄があって一年を通して楽しめます。
今年は旅行ではなく「2015紀の国わかやま国体」の仕事で毎月多く和歌山に訪れてるわけですが、ひとえに和歌山といっても仕事先が紀三井寺という所だったのでアクセスの関係上和歌山県の入り口である和歌山市が宿泊先です。
僕は今までずっと関西圏内に住んでいるので和歌山へ行くとき、特に白浜とかは日帰りになってしまいます。だからこんなにもホテルに泊まることが今までなかったので、今回は泊まって良かったなぁと思えるホテルをエピソードとともにご紹介したいとおもいます。
観光地でもある和歌山市へ旅行を考えておられる方は参考までにどうぞ！
ドーミーインPREMIUM和歌山
JR和歌山徒歩5〜6分のところにある、駅から西へ大きく伸びる「けやき大通り」沿いにある綺麗なビジネスホテルです。ドーミーイン系列の和歌山バージョンです。
楽天トラベル: 紀州の湯 ドーミーインＰＲＥＭＩＵＭ和歌山 宿泊予約
紀州の湯 ドーミーインＰＲＥＭＩＵＭ和歌山、天然温泉男女別大浴場完備。和歌山駅中央口より徒歩５分の好立地。、和歌山駅中央口より徒歩にて５分、駐車場:２４台（先着順）￥１，０００/泊 ※駐車場のご予約不可。満車時は近隣駐車場へご案内（お客様ご負担）
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泊まった部屋はシングル。しかしPREMIUMと名が付くだけあって、現代最先端のビジネスホテルだなと随所に感じることができます。一言でいうならとにかくめちゃくちゃ綺麗！
ここのオススメは何と言っても大浴場！これは凄まじく綺麗でした。ただ刺青の関係上入浴は控えたので見に行っただけです。
当初ブログに書く予定が無かったので写真がありませんが、部屋も現代的で綺麗です。もちろん部屋にシャワーもトイレも完備されています。なんでもないんですが、良かったなぁと思う点はベッドの近くにコンセントがあること。旅行が快適になるアイテム5選でも書きましたが、ここだと電源タップがなくても快適に過ごせますね。
完璧なクオリティでちょっとセレブな気持ちにさせてくれて手頃な価格で連泊するならここが一番！という理由で選びました。
和歌山城にも歩いて行ける距離ですし、和歌山市を満喫するにはベスポジのホテルだと思います。すぐ近くにコンビニはありませんが、駅も射程圏内なので歩いて行ける距離にご飯屋さんやコンビニがあるので連泊でも安心です。
和歌山アーバンホテル
こちらもJR和歌山駅から歩いて約5分。ドーミーインとは駅を挟んだ反対側の、東側にあるホテルです。
本来は銭湯→マン喫仮眠プランだったんですが、銭湯が休みという、いきなりプラン頓挫スタイルで和歌山の夜が開幕したことがありました。
緊急で宿を探すもこの頃は8月中旬。もうシーズン完熟寸前でホテルは全滅。仕事で汗だくのバディは最強のボディーペーパーで完全消臭済みとはいえ、シャワーは絶対必須のシチュエーション。ホテル難民が誕生した瞬間でした。
和歌山アーバンホテル、広々ロビーと充実設備で女性のリピーターも多い。、ＪＲ和歌山駅東口から徒歩２分（関西空港リムジンバス停徒歩１分）、駐車場:￥1,000/1泊（17時〜翌10時：要TEL予約・普通車のみ）※満車時は近隣パーキング（有料）案内
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楽天トラベルのアプリでホテルをチェックするものの、残ってる部屋といえば高級orツインで高めだったので、迷わずツインで高め和歌山アーバンホテルを選択。
前置きが長くなりましたが、外観はなかなか年季具合なもので一見すると昭和バブリーなたたずまい。しかし自動ドアをくぐるとロビーの天井の高さと広さ、フロントまでの距離で気付きました
ここは目的がシャワーでチェックアウト朝6時前の人は取ってはいけないホテルだということを。
部屋に入ってもその感覚は正しさを増します。分譲マンションのモデルルームかってほどリッチな品格です。いくらツインとはいえだいぶ部屋は広く感じました。シャワー&トイレは部屋内に完備されています。ちなみに僕が泊まった部屋に窓はありませんでした。
このシャワーのためにこの部屋で一人で寝るのかと半ばネタ作りのようでしたが、パートナーと旅行でこの部屋は絶対楽しいやつですね！満足度は高いです。
ただこの和歌山アーバンホテル、一人だったので9000円弱とセレブレティな価格でしたが、ツインなので二人だと一人4500円ですよね。シーズンで残り一室だったとはいえ、このクオリティでこれは安い！
そんな思い出のスパイスと金額に見合った圧倒的なクオリティと文句なしの品格でランクイン！利用シーンを選ばず特別な思い出を作れて二人以上ならお得です。
湯浅温泉 湯浅城
JR和歌山駅から 電車で40分の湯浅駅からタクシーで5分。
そう、ここは和歌山市ではありません。しかしぶっ飛んだ個性的なホテルすぎたのでランクインさせました。
まずは外観
これぞジャパニーズ・トラディショナル・スタイル
これはもう思い出作りというよりネタ作りの領域。ホテルではなく城、城ではなく旅館といったところでしょうか。つまり旅館ですね。
とはいえ大浴場はちゃっかり温泉なので外観に対する不信感を上手にリカバリーしてくれます。大浴場内にサウナ付。しかし部屋にはシャワーは無く、広いトイレと洗面台のみ。朝シャンが必要な方は朝温泉でお願いします。ちなみに大浴場は朝は6時からのオープンです。
ここ湯浅町は「麺屋 ひしお」の記事でも書いたように醤油発祥の地。さらに有田郡湯浅町の有田はかの有名な有田みかんの有田です。城に醤油にみかんと、和歌山の1/3を味わえますね！
近くにコンビニは皆無なので、必要に応じて揃えて来城するのが◎。例えばつまみ的なやつとかお菓子的な何かとか。ホテル内にも売店はあります。
湯浅温泉 湯浅城の設備・アメニティ情報: 総部屋数27室。館内設備: レストラン、宴会場、会議室、大浴場、売店、自動販売機。部屋設備・備品: テレビ、電話、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、洗浄機付トイレ、石鹸（液体）、ハミガキセット、タオル、バスタオル、他。湯浅温泉 湯浅城の宿泊予約は【楽天トラベル】で。
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今回のマジで。市内観光もオススメ！
和歌山市内にはたくさんのホテルが立ち並んでいますが、金額や雰囲気が割とハッキリ分かれているのでシーンや人数によって使い分けることができると思います。
白浜に目を向けられがちな和歌山県ですが、市内にも観光スポットは多くあり、電車を乗ってぶらりと気軽に旅にも出れてオススメ。今は44年ぶりの国体ムードもあって普段とは違った雰囲気も感じれますので、この時期に一度訪れてみてはいかがでしょうか！
