Macアプリをディグッてると試しにインストールしてみたいアプリが沢山ありますよね。ところが自分にとってかゆい所に手が届くアプリってなかなかなくて、結局ストレージの無駄だしその度にアンインストール・・・で、大丈夫だと思ってます?
それ間違いです。
頭の片隅でいいんで置いといてほしいのはインストールと同時にアプリに関係する様々なファイルもMacにインストールされていること。そして要らなくなったからといってアプリだけをアンインストールしてもそのファイルは消えていないということを・・・←これ超厄介
これじゃ愛Macのメンテナンス的にもよろしくありません。多メモリオバケと化したファイルどもは一撃で削除したい。そう思うのが人情ってもんじゃないでしょうか。
さてそんなユーザーライクなアプリを削除するアプリが今回ご紹介するAppCleanerです。コレ、Macを10年以上使ってる僕が本気で厳選・オススメするアプリです。しかもちゃんと無料!
AppCleanerをDL & インストール
まずは無料でニクいAppCleanerを以下から遠慮なくDL。
AppCleaner |
もし「インストール出来ません」的なことを言われたらシステム環境設定から[セキリュティとプライバシー]▼
[一般]→[すべてのアプリケーションを許可]にチェック▼
これでインストールできるようになります。
ドラッグしてポイッてやるだけで削除!
では早速AppCleanerを起動!するとこんな感じでウィンドウが開きます。
そこに要らないアプリ(今回は試しにネ申Evenote)を追いやると…
関連するファイルの一覧が!一撃!しかしさすがEvenote、いっぱいありますね。こんなにも目に見えてないファイルが削除されずMac内に放置され続けるわけです。そう考えるとAppCleanerの存在意義はかなり高いと思います(アプリによってはファイルが出ないものもあります)。
あとは削除してアプリ多メモリオバケどもともこれでグッバイです。
※ここで削除してもゴミ箱へ行くだけなので、Mac上から完全に削除されるわけではありません。
今回のマジで。こいつはずっとアンインストールされへんやろな
Macアプリを長く使っていると必要なファイルが出てくることもあると思います。削除が唸るとはいえAppCleanerは便利な反面、バックアップ機能はない上に関係するファイルは容赦無く一撃で呼び込むので、念のためバックアップを取っておくことをオススメします。
要らないなーと思うアプリは一度突っ込んで、どんなファイルがあるのかちゃんと確認した上でアプリごと心置きなくグッバイしましょう!