沖縄に神戸発4泊5日を3万5550円(ホテル代込)を格安航空券で行く!

投稿日:2014年2月14日 更新日:

沖縄の夏はもうすぐそこ!!

本土はまだまだ寒い日がきますが、常夏の島・沖縄の海開きまでいよいよあと1ヶ月となりました!

ついにシーズンがやってきたかと海好きはドキがムネムネしますね!

毎年"いかにして安く沖縄に行くか"と考え、こだわり、10数年渡縄し続けてきましたが、LCCが就航したことで近年の沖縄旅行事情も大きく様変わりました。

しかし航空券だけ入手してホテルを別で取ったら割高になったり、格安パックで行ったら質素なホテルだったって経験ありませんか?そんな人にオススメするのが今回ご紹介するこのプラン!ツアーよりも自分で滞在日数や好きな日程を組みたい人は注目です。

タイトルの金額はスカイマークを使って海開きの3月に金曜日神戸空港出発/4泊5日という、沖縄をガッツリ満喫できる日程で金額を算出しました。

さらに以下で紹介するサイトは最寄り空港が神戸じゃない方でも普段目にする金額より格安航空券が手に入ります。

今日の俺めずらしく首座ってる。ごっつ座ってる!

まず格安航空券を入手

前置きは抜きにしてまずはスカイマークの格安航空券が入手できるサイトをご紹介いたします。



1泊付きの格安航空券サイト"T-QUEST"の特徴

このT-QUESTの強みはスカイマークの専売ツアーホールセラーとして、スカイマーク就航全路線の発着商品を販売している。つまりシーズン関わらず年中安定して格安航空券を入手できるのが特徴です。

さらに大きな特徴として、出発日〜帰着日までの旅行期間を14日間のあいだで自由に選択できて、往復航空券+1泊分のホテル代込みで価格が格安なこと。

1泊ってなんやねん!ってなると思うのですが、例えば

  1. 那覇で5日間友人宅へ滞在するが、中1日だけ友人の都合が悪く外泊しなければならない場合
  2. 座間味島で民宿を予約しているが、早朝出発の多いフェリーや高速船に、飛行機到着時刻が間に合わず市内で一泊しなければならない場合。もしくは夜から前乗りして一泊したい場合
  3. 東京旅行1泊2日

など、使い方は自由自在です。

もっと言うとホテルに泊まらず自分で予約したホテルに初日から泊まっても良し。申し込み時に選んだホテルで「連泊」や「飛び泊」しても全然OK。よく「ホテル代込みの値段ってことはチケットだけを航空会社で買ったらもっと安いんちゃうん?」と聞かれることもありますがそこはご安心を。

スカイマークで同じ日にちで出発した場合、ここのサイトで買った航空券とスカイマークのホームページで買った航空券とでは、実に6000円もT-QUESTの方が安いことが判明

2014年3月14日(金)出発/神戸空港→那覇空港/1泊5日の場合

T-Quest 片道/¥12,900 (往復/¥25,800) 5日前まで予約可
SKY MARK 片道/¥15,900 (往復 ¥31,800)1週間前予約の場合

※SKY MARKの場合、フリー14、バーゲン21などの早割があるので必ずしもT-QUESTが安いとは限らず、またシーズンによって価格は変動しますのでご了承ください。

片道1万2900円って大阪ー東京間の新幹線自由席より安いやんけ!!!

しかもシーズン真っ盛りの時でさえ、土日を外して出発したら1万5000円前後!これはマジで破格!!チケットだけを格安で欲しい人にまずはオススメしたいサイトです。

往復航空券+ビジネスホテル代込みで沖縄へ3万5550円で行く方法

さてここからが本題です。

3万5550円で沖縄へ行くための航空券は入手できたと思うので次はホテルの出番。沖縄にはあらゆるタイプのホテルがありますが、バックパッカーでも無い限り1泊980円の相部屋に泊まりたいとは思いません。

やっぱりれっきとしたリゾート地なので、それなりにシュッとしたホテルに泊まりたいですよね。ですがそれなりのホテルで連泊してもそれはそれで高くなってしまいます。そこでオススメなのがビジネスホテルの重鎮、アパホテル

楽天トラベル: アパホテル<那覇> 宿泊予約

アパホテル<那覇>、沖縄最大の繁華街奇跡の1マイルと評される「国際通り」徒歩9分、疲れた体は大浴場(無料)で癒せます、那覇空港より車で最短10分、ゆいレール(モノレール)「県庁前」または「美栄橋」駅から徒歩約7分 新都心へは車で10分、駐車場:立体駐車場先着順46台1泊1,100円 【車高1.8m制限有】提携P有※新規入庫は23時迄 

travel.rakuten.co.jp

このアパホテルを利用して3万5550円で沖縄へ行くために必要なことはたった1つだけ。

大人2人で泊まって欲しいということ。

もちろん4人でもかまいません。肝心なのは旅行のセオリーでもある、部屋代を2人で割るというこのド定番スタイルを貫くことでホテル代が1人あたま3,250円になります。

さらにT-QESTの格安航空券には1泊付いてくるので、アパホテルを指定しておけば予約は3泊分で済むことになります。これで4泊5日が3万5550円の沖縄が完成しました!

最初は上記のサイトでそのまま連泊したらええやん!と思ったのですが別でアパホテルを予約した方が数千円安かったんで安さにこだわりたい人はオススメです。

アパホテル那覇をオススメするポイント

とにかく室内がキレイ!

殺伐とした部屋に必要最低限の設備なんてひと昔前の話。今やビジネスホテル戦国時代だけあって普通のホテル顔負けの室内の美しさ!もちろんWiFiと有線LAN完備。さらに沖縄ならではなのか、レンタルサイクル(有料)もあるので国際通りや気になるお店、ちょっとした買い物にめっちゃ便利です!!

広さこそないものの、寝泊まりするには贅沢な空間です。

とにかく立地がいい!

アパホテル那覇はフェリー乗り場のとまりんまで徒歩10分以内と、朝からアクティブに動くんに最適な立地。特に海へ行く時は荷物も多く、帰りは日焼けして疲れてる上、海水で荷物も重くなってるので近ければ近いほど大助かり。毎回タクシーで移動なんてもったいなくて使ってられません。

ホテルの近くにはコンビニや定食屋も多く、地元の飾らない料理が安く食べれるので食も存分に楽しめます。国際通りへは少し離れていますが、無理なく行ける距離なので買い物も便利です!

とにかく衛生面で安心できる!

全国的に展開するホテルだけあってサービスも衛生面も全く問題ありません。もちろん、朝に離島へ出発して夕方帰ってくる頃にはベッドメイクも完璧。整頓された綺麗な部屋と折り鶴が疲れた身体を優しく迎えてくれます。

ホテル全体も常に清掃されているので、何気なくホテル内を移動するだけでもいちいち満足できてポイント高し!

とにかく大浴場がありがたい!

ビジネスホテルなので部屋内はユニットバスになっていますが、なんといってもアパホテルの醍醐味といえば大浴場!!

ここが家族や友達に喜ばれて、かつ値段の割に充実度がハンパない最大のポイント!心身共に癒されるので、翌日も朝から張り切って動けちゃう。帰ってきたくなるビジネスホテルNo.1です。

それでいてリーズナブル!!

これだけの設備とサービスと満足度で二名宿泊で一人あたりなんと3250円!まじか!!ここより安くて綺麗で満足度が高いホテルがあったらぜひ教えてもらいたいぐらいイチオシのホテルです。

これだけほめても若干あるアパホテルの残念ポイント

一人で泊まると6000円前後と割高

立地は捨てがたいですが、一人で6000円払うなら、あと1〜2000円出してまぁまぁええホテルでブルジョワジーに過ごしたいですよね。

ランドリー設備が不充実

水着は室内の風呂場で洗えばええけど連日海に行くなら部屋干しでは全く乾きません。その上、長期で泊まると洗濯物は増える一方。しかし、乾燥機付きランドリーが大浴場に一機だけしかないのでかなりの競争率を誇ります。

沖縄は他の地域の利用シーンとは明らかに異なります。ランドリーは今後ぜひ増やしてもらいたいところ。宿泊してる人が、島や海から帰ってくるタイミングもフェリーなどで同じになるので洗濯のタイミングもカブリまくり。

あっという間に洗濯戦国時代の幕開けです。

外に出れへん時が劇的にヒマすぎる

沖縄といえば台風。僕らが帰る朝、目を覚ませば台風がいらっしゃってました。飛行機は欠航してチケットが取れず結局3日延泊。延泊2日目以降は快晴やったんで外へ繰り出せましたが、さすがビジネスホテル。

ホテルで思いつく遊びは「知らん人の部屋をノックしてダッシュ」くらいでしょうか。直撃した日はヒマすぎて空港行って遊んでました。

海好きはとにかくホテルにはこだわらず那覇を拠点に島めぐり

毎年渡縄し続けて思ったのは、沖縄は他の旅行先に比べて、外でアクティブに動いてる時間と食事してることが圧倒的に多いこと。

ホテルに帰る時なんて海帰りでシャワー浴びたい時か寝る時ぐらい。沖縄ではそんなポジションになってしまいがちなホテルに高いお金を払うより、現地での交通費に回して、遊びに遊んで沖縄の街に元気になってもらいましょう!

というのも、ほとんどの人が沖縄を満喫する上で重要な要素は海なのですが、本土よりも島へ渡った方が圧倒的にキレイな海や珊瑚礁に出会えます

世界有数の透明度を誇る海を持つ渡嘉敷島や座間味諸島などの各島々へ行くためにはとまりんから出航しているフェリーや高速船に乗る必要があります。上記でアパホテルをイチオシする理由はここにあります。アパホテルからとまりんまでは一直線で歩いても行けますし、タクシーで沖縄名物の渋滞にハマってもあっという間の距離なのですぐです。

ぶっちゃけフェリーは安くありませんが、僕は前回島へ行った時のシュノーケルでウミガメと遭遇しました。こんな一生の思い出になるプライスレスな奇跡の出会いが沖縄近辺の島にはあります。ホテルの満足度より、アクティブに動けたかどうかが、沖縄旅行の満足度を一番左右するので、価値をどこに置くか事前に見極めて最高の思い出を歴史に刻みましょう!!

今回のマジで!!

いかがでしたでしょうか?沖縄4泊5日が35,550円の旅!

前回は家族ができて始めての沖縄旅行でした。自由に動き回りたくて単身や気のおける仲間と沖縄へ行っていた頃とは勝手が違い、今までないがしろにしてたホテル選びが、いろんな面でこだわらなければならないカテゴリーになりました。

というのも2歳までは飛行機は無料。なのでお得はお得なのですが、この歳の頃はまだオムツが取れてないので衛生面もさることながら、まだ長距離は歩けませんし立地や交通手段など、今までホテルに対して要求してたものとは一変しました。

そこで目にとまったのが全国展開してるアパホテル。アパホテル那覇には7月、9月と計18日間お世話になりましたが、今思い出しても大満足の日々で家族や友人にも大好評!

ホテルには娘と同い年くらいのお子さんもいて娘も大ハシャギ。笑

小さいお子さんがいるとなかなか長距離の旅行は行きにくいものですが、日頃のストレスを発散する意味でも家族一緒に沖縄の温暖な気候と人々に癒されてほしいと念願します。

自分がここまで安さにこだわっているのは、人生の限られた時間の中で一回でも多く沖縄へ行きたいから。ちょっとでも身近に感じたいのが一番の理由です。それほどの魅力がありますし、太陽と空、海と風に心身ともに癒されます。

航空券一つとってみても、高いとどうしても特別なモノになって二の足を踏んでしまいがち。それに現地へ行けば、結局食費や交通費やお土産やらで、たくさん使うことになるので固定費に関しては格安を探し求め抜いています。

さぁシーズン到来間近の沖縄に避寒地として行くもよし!夏へ向けてプランニングするもよし!家族や友人、カップルと格安で大満足のフライトしちゃいましょう!!



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Makanania(マカナニア)管理人。ex.TA2OWeb. スニーカー・Mac・沖縄・デニムマニア。2022年から沖縄県宮古島市に移住。大阪と宮古島でダンススタジオ経営/店舗内装業/ダンサー派遣業務を経営するINKS合同会社 CEO

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