[via sneakernews.com]
スニーカーヘッズが今、一番待ち望んでいるスニーカーといえば間違いなくこれではないだろうか。少なくとも僕は喉から手を出してゲットしたい。
NIKE AIR YEEZY2 "Red October"
まだまだ情報は少ないが、カニエ・ウェスト自身はAIR YEEZY2ライフを満喫しているようだ!
[photos: Daily Mail]
今や伝説と化した歴代AIR YEEZYシリーズ
AIR YEEZYとはアメリカのラッパー、Kanye Westプロデュースのスニーカー。
2009年にファーストモデルのAIR YEEZYが発売。斬新なデザインとカニエ自身のステージパフォーマンス、マスメディアへの露出で瞬く間に世界へ発信され注目の的となり、発売と同時にすぐに完売。
当時のレートで定価2万弱のAIR YEEZYが、海外のオークションサイトeBayでは20万を超えて出品されるほどだった。
AIR YEEZY2は、プレミアが付いたファーストモデルをさらに凌駕する研ぎすまされたシルエットで2012年6月に発売。
先代の雰囲気を残しつつも斬新かつカジュアルで、近未来的デザインに世界各国のスニーカーヘッズは一人ももれなく狂喜した。
事実その最高落札価格は720万。ヒップホップ界の”おしゃれ番長”カニエの超越したプロデュースとファッションセンスは、トラックプロデューサー出身だけあってラッパーの域をはるかに超えた社会現象を起こした。
Grow in the dark
初代AIR YEEZYから受け継がれる特徴的な遺伝子にグロー・イン・ザ・ダークがある。
これは紫外線を蓄えて光る蓄光(ちっこう)素材で、AIR YEEZYシリーズはトゥをメインに組み込まれている。
今でこそ蓄光ソールは市民権を得ているが、当時は鳴かず飛ばずのグロー・イン・ザ・ダークスニーカーの中、YEEZYがその火付け役となって数年たった今年のスニーカートレンドを牽引している!
AIR YEEZY2 Red October現情報まとめ
サードモデルの位置づけでYEEZY2のシルエットは残しつつ、オールレッドのワントーンにまとめたモダンなデザイン。
セカンドモデルからの目立つ変更点はヒールが鱗(うろこ)模様に。
さらに今回のグロー・イン・ザ・ダークは赤色に光る蓄光素材がトゥとソールを彩る。今回もリークというよりカニエ自身がステージパフォーマンス時に着用しお披露目。粋やね!
発売日
2013年6月発売と言われていたが、ナイキのPRディレクターが公式に否定し、発売は2013年末を予定してると発表。
先行して購入できる懸賞応募があり『Yeezus - Kanye West』 をiTuneseでDLした者など条件付きの対象(アメリカとカナダに住む18歳以上)で総数は50足限定となっていたが残念ながら日本は対象外。※応募は終了しています
SneakerNewsでは「懸賞で当たる希望を捨てず信じて待ってほしい」とし、他の記事では「発送された方からの情報を待っている」とあるので発送はまだのようだ。
日本での発売方法やスケジュールが前回と同じならば、ナイキジャパンで販売店、日時、金額などが記載され、web予約はなし。
集客、販売比にあわせてナイキストア各店舗50〜200足限定配布となる。
ちなみに去年の販売方法
去年YEEZY2をゲットするため、心斎橋ナイキストアに並んだが見事惨敗。
流れは、並んだ順番に何番目に買えるかの数字が書いてあるクジ引きが行われ、出た数字が買える順番となる。
注意が必要なのは、50足といっても各サイズに振り分けられるので、仮に50番内の数字を引き当てたとしても必ず自分が欲しいサイズが買えるとは限らない。
2回の運が必要とされる最高峰のスニーカーだ!なんとしても定価でゲットしたい人は心してこの難関に挑戦してほしい!
[2014/2/10記事を更新しました] あまりにも唐突かつ衝撃的すぎるリリースに腰が砕けて立ち上がれない。。 本日NikeOnlineS ...
【悲報】そんな馬鹿な、、、AIR YEEZY 2 Red Octoberが本日サプライズリリース。そして即完売。