今回はDIYにめっちゃおすすめの作業用手袋をご紹介します。
テレビ局の大道具時代からマイベスト作業用手袋を探し続けた結果、ここ数年使い続けている自信のある一品です。
コスパも良くて長持ち。グリップもあってスマフォも触れる、などなど。しかもコーナンに売ってるので手に入れやすいのも魅力です!
ほんとこの手袋なしで作業するのは嫌です。
組立グリップ/SHOWA
それがこちら!
『組立グリップ/SHOWA』
Mサイズ5枚入/1,116円(税込)
ショーワグローブさん、前までは1枚1枚袋に入ってたんですが、今は梱包されずドバっと入っててサスティナブルな感じ。
ニトリルゴムによるコーティングは手のひら側のみで、表は普通。手袋自体が全体に伸びるのでフィットします。
施工業者にとって手袋は必須アイテムであり消耗品です。しょぼい手袋は2週間と持ちません。なので、高い手袋を買っても意味ないんですよね。
でも毎日使うからこだわりがある。
僕は手袋に対して特にこだわりが強く、買っては試しを長年繰り返し続け、ようやく以下の条件をクリアしたのが『組立グリップ/SHOWA』です。
- 圧倒的なグリップ力
- 経年劣化によるグリップの持続力
- ビスの長さを指先で感じとれる適度な厚み
- 木材の“ささくれ”が刺さりにくい
- 水に濡れにくい
- 洗濯できる
- 無くしてもなんとも思わない
- スマフォが触れる
- コスパがいい
かれこれショーワグローブさんを5年以上使い続けているので、上記はきっちりお墨付きです。
経年劣化によるグリップ力の持続力
これがとにかくすごい。
まず、こいつのグリップ力は凄まじく、重たいものを持ってもまったく滑りません。
グリップよりも握力が先になくなります。
ただ、買いたての手袋のグリップが効くのは当たり前ですよね。そのグリップ力がいつまで続くのかが一番重要。
市販の手袋はハッキリいって値段と経年劣化によるグリップの持続力はまったく比例しません。
ショーワグローブさんのこいつは何日使ってもグリップ力が衰えないんです。使い始めの頃、これに本当に驚きました
それに特筆すべきは、洗濯するとグリップ力が戻ります。これがすごい。
さすがにコーキングやシンナーを触るとツルツルしてしまいます(それはどの手袋も一緒)が、圧倒的なグリップ力が持続するのが素晴らしいです。
ビスの長さを指先で感じとれる適度な厚み
これもとっても重要な項目です。
職人は腰袋やビス袋に、色んな種類や長さのビスを入れています。
それをいちいち目視してるようでは作業ペースが落ちるので、指先で厚みや長さを触って、『コースレッドの何ミリか?』『スリムやトラスビスの何ミリか?』を確認します。
ただ、それを手袋越しで判断するのはけっこう難しいんですね。
- 薄い手袋は、確認しやすいが、破れやすくグリップもない
- 厚い手袋は、怪我をしにくくグリップもあるが、ビスの長さがわからない
一長一短な手袋がザラに市販されてますが、ショーワグローブさんはビスも判断しやすくグリップもあり、薄手でありながらささくれも通しにくいという、オールマイティな手袋なんです。
それでいてスマフォも反応するので完璧ですよね。(ただし、手袋をつけてから一定時間必要←温度の問題か?)
水に濡れにくい&コスパがいい
表はすぐに濡れます。
ですが、手のひら側はニトリルゴムで覆われているので完全防水。雑巾絞りや濡れたものを触っても染み込みまないので、作業が不快になりません。
仮に塗装やコーキング作業で汚れてしまってもすぐ捨てて、新しいものに取り替えれるコスパもこの手袋の魅力。
結局、トータルで作業効率めちゃ上がります。
ショーワグローブまとめ
ヘルメットや安全靴もふくめて、昔は手袋でさえ職人に否定されていた時代がありました。「手の皮を厚くせんかい!」と。笑
言わんとすることもわかるんですが、快適かつ安全に作業をするために、手袋は必須アイテムです。
カッターやノコギリなどの刃物はもちろん、木材の“ささくれ”もDIYで作業をするときは気を付けて欲しい項目。この手袋はほんとうにおすすめなので、気になった方はコーナンでゲットしてみてください!
▼え。黒もあるやん…コーナンでは売ってないのでポチりました