あまりにも唐突かつ衝撃的すぎるリリースに腰が砕けて立ち上がれない。。
本日NikeOnlineStoreで急きょAIR YEEZY 2が発売された。
去年にエントリーしたAIR YEEZY 2の記事は当ブログで最も人気のある記事で、実に1/3の方がYEEZY2の検索で訪問されている。そのため僕も情報を得るべく海外のサイトへ定期的にアクセスし続けていたが、リリースに関する情報はなく、今日に至った。
前回同様、長蛇の列を並ぶテンションでスタンバイし続けていたが、今回は手も足も出せなかった、、、。もう手遅れだが続報としてAIR YEEZY 2 Red Octoberの記事を書かせていただきます。
世界が意表を突かれたサプライズリリース
日本時間深夜（アメリカ時間早朝）にAIR YEEZY 2が本日NikeOnlineStoreにてサプライズリリースされた。もちろん即完売。幸運にもこのプレミアスニーカーを手に入れることができたスニーカーヘッズは世界広しといえど限られた人数であることは間違いない。日本時間にして深夜のリリースは僕らには明らかに分が悪く、気づいた頃はもう手遅れ。。。完全に意表を突かれる形となった。
海外のサイトでもほぼ全ての記事が唐突な発表にてんやわんやしており、まだ詳細がつかめずにいるが、つかめたとて完売には変わりなく、eBay（海外オークションサイト）では$4000の値が付いている。日本円にして40万、、、もうありえない金額だ。
Kanye WestとNIKEの契約は解除されている
その中でも気になるのはYEEZY 2のプロデューサーでもあるカニエ・ウェストとNIKEの契約が切れているという情報。これは向こうのサイトのほとんどの記事で書かれていることもあって間違いないが、となると、歴史的なレアスニーカーの開発がここで止まるものと思われ、今後AIR YEEZYシリーズは発売されない可能性が極めて高い。
AIR YEEZYの権利をカニエ・ウェストがNIKEへ譲渡、もしくは売っている場合はNIKEサイドで続行されるだろうが、そういった情報は今のところ皆無。
長く待ちわびたスニーカーヘッズにとってこの上ない悲報となった午前中だが、現状出回っているAIR YEEZYシリーズでその歴史が完結するのだとすればもう手に入れる術は大金を支払う以外ないだろう。。。悔しすぎる
ある意味公平な販売方法、それがOnline Storeなのか、、、
この記事でも書いたが、歴代のAIR YEEZYシリーズは世界の限られた店舗でごく少数の販売を貫いていた。僕自身もAIR YEEZY 2は間違いなくこの方法で販売されると思っていたので足元からひっくり返された気分だ。
言葉は汚いかもしれないが、以前の店舗販売の行列には早朝から、ホームレスを数十人雇って並ばし、列を占拠する輩もいた。これを公平不公平の論点にする気はないが、気分がいいものではなかった。そういった点において、日頃から流行り廃り関係なく、NikeOnlineStoreへアクセスしている人に軍配が上がるこの販売方法は悔しいが納得がいく。
サーバーがダウンしたのはSNSで拡散された後のようで、リリース直後は普通にアクセス出来ていたところをみると事前に情報は漏れていなかったと思われる。
幸運にも正規の金額で手に入れることの出来た人が羨ましすぎるが、スニーカーとの出会いも縁。今回も縁がなかったと諦めざるを得ないと覚悟し、画像を眺めるだけにしようと思う。
今回のマジで
幾度となく当ブログへアクセスしていただいた方へ、有益な情報を提供できず本当に申し訳なく思っております。僕自身まさかのOnline販売で意表を突かれました。お詫び申し上げます。今後もレアなスニーカーの情報を発信していくので、変わらず愛読していただけたら幸いです。
長く振り回されたAIR YEEZY 2 Red Octoberは今日で終止符が打たれた。あまりにも衝撃的な一日となったが、手に入れることが出来た方たち、本当におめでとうございます！
どうか法外な金額で転売するよりコーディネートの一環として大切に履いてほしいと思います！
あぁ、、、羨ましすぎる！！！！！
[via Sneaker News]
