iPhone活用術というのは、自分のライフスタイルにあったアプリをいかに活用するかにかかってるわけですが、このEvernoteはまさにその先駆けといっても過言ではないアプリです。
あまりにも便利過ぎるEvernoteの使い方は人様々で、それぞれのライフワークに合ったスタイルを確立されていると思います。なので今回はまだEvernoteを使ったことがない人へ向けて僕の使い方をご紹介!
Evernoteとは?
一言でいうとメモアプリのようなものですが、単純なメモや写真の保存先としてだけでなく「PCースマフォ間の同期」や「他のアプリ間との連携」が逸脱です。
そのコンセプト通り、第二の脳と呼ばれ、記録することに特化したクラウドストレージサービス。それがEvernoteです。
クラウドといえば気になるのは容量ですが、Evernoteのすごさは総容量の制限がないこと!ただし無料会員の場合は一ヶ月にアップロードできる容量が60MB(有料のプレミア会員は1GB)となっています。
僕自身iPhone3GSの頃から使い始めましたがEvernoteだけは常にトップページに君臨。さらに無料で使い続けているにもかかわらず上記の制限を喰らったことは一度もないので、かなりの安定した使用感に大満足!!
使い方
Evernoteの使用方法は簡単で、保存したい情報を「ノート」にただ書き込むだけ。カテゴリを分けたければノートにタグを作って振り分けれることができるので整理がしやすく、直感的で操作しやすい。さらに驚くべきは写真に写っている文字が認識可能なので、Evernote内での検索が超爆速!!
Evernoteに保存できるもの
- 日常の簡単なメモや気になった言葉などのテキスト
- メモ代わりの写真やスクリーンショットやムービー
- PDFやWebクリップ
もうつまり、なんでも保存したいものは保存できちゃう!
女性であれば気になるレシピや気になった情報誌のWebクリップなどをタグ付けしてまとめて保存しておくのもオススメです!
個人的に思う最大のメリット
それは整理に長けたクラウドサービスってことだと思っています。
ま、当たり前なんだけど、やっぱりここに帰着します。
外付けHDDを持ち歩くわけにもいかないし、紙に書いても置いた場所を忘れる。各アプリ自体(ローカル)に保存してもアプリが消えたら台無です←これが本当に痛い。PCやiPhoneもバックアップから復元できるといっても、バックアップにバグがあれば消去しなければならないこともある。
結局のところ自宅でも金庫でもらクラウドでも、消失の可能性は消えることはありませんよね。ならばセキリュティの高いクラウドの方がアクセスも楽だし安心だというのが自論です。
以上をふまえてたどり着いたEvernoteの一番オススメの使い方
スマフォにしてからというもの、アプリやらなんやらのアカウントが増え続ける一方。この管理が本当にめんどくさいので、僕はあらゆるパスワードやアカウント情報を保存・管理するのにEvernoteを使っています。
この方法に関しては、大事な個人情報を扱うことなのでオススメという形では紹介できませんが、少なくともパスワードやアカウント情報を忘れた時にかなり助かってるし、これこそデジタルガジェットの利便性の醍醐味でもあるので僕はこの使い方をしています。
本当にセキリュティを信用しても大丈夫なのか?
デジタルでもアナログでも、作っているのも使っているのも人間である以上、ヒューマンエラーは付きもの。なのでこの世に絶対はないので、そのデメリットの可能性を最小限にして使えるように工夫しています。
例えば
ID : ganmen@yahoo.co.jp
Pass : orehaganmen
と、テキストで書けばモロ過ぎてアウトですが
ga**************n@y:oreha
と、自分で簡単に思い出せるヒントのキーワードを考えて保存したり、アカウントは全て同じアドレスやID、パスワードを使うなど工夫すればクラウドでも安心だと確信しています。
取得したいアカウントによってパスワードは数字を組み合わせなければならないものもあるので、よく使うパスに数字を足して、数字だけ保存するなどアレンジだけで可能性は広がります。
今回のマジで。
EvernoteはAndroidアプリもあるのでAndroidーiPhone間の乗り換えもスムーズ。さらにPCアプリも使えば、会社ー自宅ー出先でいつでも、とこからでも知りたい情報にアクセスできるので超絶便利!
ただ、僕は一度だけEvernoteのアカウントとパスを忘れかなり焦ったことがありました。。。
奇跡的にログイン出来たものの、後でみたらEvernoteアカウント/パスもEvernoteに保存する始末。
完全にこれはやったらアカンやつ。
例えあらゆる情報を管理できたとしても、その管理するアカウントを管理できなければ元も子もないので、その辺は気をつけつつEvernoteを活用してみてください!