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ボンベ要らず!魚のエラ呼吸にヒントを得たガジェットが近未来的すぎて話題!

投稿日:2014年1月28日 更新日:

ダイビングほど本格的に潜りたくないけどシュノーケリングじゃ物足りない…。そんな手軽に海を満喫したいナチュラルシュノーケラーに朗報です!このガジェットを使えばダイビング機材を頼らずに、手軽に綺麗な海を満喫できるのだ!実現したらヤバすぎる!!

その名もTriton!!!

まずこちらを見てほしい。こいつがTritonだ!ピントがぼけている訳じゃない、手前がTriton、その素晴らしき酸素吸入ガジェットだ!

かっこいいなうぉい!

魚のエラ呼吸がヒント

「魚はどうして海の中で生きれるの?」と多感な子ども時代に疑問を持った人や、水族館でお子さんに質問を投げかけられたお父さんお母さんは多いはず。

このガジェットを発表した韓国在住のデザイナー、ジェオビュン・イェオン氏も、子供時代の疑問を持ち続け、夢を叶えんがために実現へ向けて構想を練ったと思いきや、ヒントは映画『007』でジェームズ・ボンドが劇中で使用している水中呼吸器から着想したとのこと。

ボンドかうぉい!!

影響を受けたのが映画だろうが子供時代だろうが、とにかくTritonは、魚のエラが果たす水中の酸素を抽出する役割をそのままやってのけるというスグレモノ。

気になる構造

両脇に伸びるダクトから水を取り込み、ダクト内で水分と酸素を分解。そして水だけが外に排出されるという、まさに魚のエラそのもの。

取り込んだ酸素は小型タンクに圧縮・貯蔵される。その小型タンク用のバッテリーは従来の30分の1の大きさで、充電時間が1000分の1で済むマイクロバッテリーが使用される。

現在はまだコンセプト段階で、実現にはまだまだ時間がかかるとのことなので、画期的なガジェットの登場を首を長くして待ちたい!

今回のマジで

僕らは塩分濃度が高い海の中で一体どれほどの酸素が含まれているかを知る由もなかったが、このTritonが開発されれば海の中をノンストレスで泳ぎ回るとともに、不可思議な体験もできると思うとワクワクする!

小型タンクの可動時間が気になるところだが、間違いなくシュノーケルよりも深く、ダイビングよりも手軽に存分に海を満喫できるので、海と接することが大好きな人は今後Tritonは要チェックです!!

これ持って沖縄行きてぇなうぉい!!

[via Mail Online

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TA2OW

Makanania(マカナニア)管理人。ex.TA2OWeb. スニーカー・Mac・沖縄・デニムマニア。2022年から沖縄県宮古島市に移住。大阪と宮古島でダンススタジオ経営/店舗内装業/ダンサー派遣業務を経営するINKS合同会社 CEO

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