リリース当初からお世話になっているLauncher。iOS17で新たな機能が追加になってより使いやすくなりました。
いくつか問い合わせをいただいた「ロック画面にアプリを配置する」機能もその一つ。
これはiPhoneのライブアクティビティという、ロック画面にアプリをレイアウトし、爆速でアプリにアクセスすることができる機能。
ロックを解除するそのほんの一瞬の差だが、ページ移動しながらアプリを探す手間をはぶいて爆速起動できるのがライブアクティビティの特徴。
そしてちょっと人と違う感じが「無駄に格好いい」と思うのが人情。
Lancherを使ってホーム画面にアプリを配置
▼「直接起動可能」にないアプリは「App Store」に。ただApp Store側でアプリを探すことの方が多い
▼ニッチなアプリや国産アプリはショートカットを制作。これもアプリ側で自動生成してくれるのでインポートは簡単
▼あとは好きなアプリをぶっ込んで完成
Fast Notionのような国産でかつニッチなアプリ(失礼な言い方ではない)はショートカット経由で起動させることになるため、画面が素早く2回切り替わって表示される(Launcher→ショートカット)。
とはいえ基本Launcherで起動させるアプリは全てのアプリを一回Launcherを経由することになるので、1回ないし2回は画面の切り替わりが発生します。
それでも任意の画像をアイコンに設定し、ウェブショートカットのアイコンをホーム画面に登録できたりと爆速アクセスの先頭を走ってきた歴史は伊達じゃない。
ライブアクティビティのみにあらず
ロックを解除した後のLauncherライブアクティビティだが、実は密かにDynamic Islandでずっと待機している。iPhone操作中も常にDynamic Island経由でアクセスできるのが何気にめちゃくちゃ便利。
※電話中に耳でDynamic Islandを起動させてしまう難点あり。
これには「さすがLauncher」と言わざるを得ない。
ライブアクティビティがない時代からLauncherを使ってる者としてずっと必須のアプリだが、今もなおiOSの進化と共にアップデートを繰り返し、UIにこだわりながらユーザーの利便性を向上させ続けてるのは脅威的な本気のプロダクツの証拠。
それにLauncherは何もロック画面にアプリを配置するのに特化したアプリではない。その魅力を紹介しておきたいと思います。
ウィジェットにアプリを配置し背景を同化させる
プレミアム機能のため購入する必要があるが、アプリアイコンを小さくしてホーム画面に大量にレイアウトさせることができます。(無料の場合は4つまで)
背景を同化させることでデフォルトのアプリようになるのが魅力。やり方は以下
▼好きな名前をつける
▼まずは背景の設定。壁紙は現在のホーム画面編集状態(アプリが揺れている時)で一番右まで行ったときに出てくる空のページをスクショしたもの。ウィジェットの位置は表示したい位置を選択
▼新規追加でどんどん放り込む。無料はここまで
▼Premiumの場合はアプリの名前が消せてアイコンの大きさを調整できるためたくさん配置できるようになる
▼編集を終了し、ホームに戻ってウィジェットを追加。最初につけたウィジェットを選択して終了
人と違う感じが「無駄に格好いい」と言わざるを得ない。
さらにボクはこの記事で書いたClear SpacesにLauncherウィジェットをぶち込みひとつのウィジェット内で複数のウィジェットを管理しています。
ロック画面やホーム画面、ウィジェットをより向上させるのがLauncherの魅力
改めて説明不用なほどメジャーなLancherは、無料でも十分使えて恩恵は受けられます。
ボクはPremium Versionらしく(覚えてない)随分前に買ったので金額も覚えておらず、今調べたらPremium Versionで1,500円だった。高いじゃないか……
課金にもいくつかバージョンがあり、サブスクではないので自分に合ったタイプをチョイスして脅威的な本質を体験してみてください:)