30代後半からスリムビンテージという言葉に弱い@itzTA2OWです。
先日からデニム記事連投してますが、今回はウエアハウスのLot900をネットで購入し、自分の身体にフィットするでの一連の流れをご紹介!
「WAREHOUSE Lot900」スリムテーパード
ビンテージを忠実に再現するウエアハウスが提案する、スリムテーパードである900番は前々から気になっていたんですが、たまたま某フリマサイトでマイサイズのW34L32が出てたので即購入しました。
購入時から気になってた「紙パッチ」「XXの刻印なし」「赤タブあり」の900番で、状態もワンウォッシュというのはどういうことだ?と調べたところ十中八九、ウエアハウス2022福袋であることが判明。
特にレザーにこだわりはなく、リリース時期(使用生地)を知りたかっただけなのでOK!
ディティールの説明は飛ばしますが、ずっと気になってたのは「ウエアハウスが提案するスリムテーパード」という言葉。
実は一時期レプリカブランドから離れたのも、太めのストレートが個人的には旬ではなく、パンツはタイトめが自分の身体には合うと知ってからでした。
そんな時ふとしたタイミングで、かなりテーパードがかったエヴィスのデニムに出会ってから、久しぶりにデニム熱が再燃。硬派な作りそのままで現代のシルエットにやられてしまいました。
僕の所有するEVISUの2000Tもかなりのスリムテーパードなので見比べた画像がこちら。
上に乗っているのがEVISUで、レングスは裾上げしてないので良しとしても、一目瞭然でエヴィスの方がかなり絞ってますね。
なので個人的には、履いた感じは全然ゆとりがあるなと感じます。
股上はちょうど良く、腰回りも余裕があります。ただ、大戦モデルやヴィンテージの太さが好きな人からすれば、かなり細いと感じられると思います。
洗濯→裾上げ
Lot900が手元に届いた時は紙パッチの縮み具合から、確かにワンウォッシュがかかってますが、普段履いているエヴィスのW34と比べると若干ゆとりがあります。
おそらくメーカーワンウォッシュではなく、リジット(糊付き)からご自宅で縮ませたのだろうと推測したので、もう一度徹底的に縮ませるために洗濯することに。
まだ一度も履いてないのにセカンドウォッシュは少しためらいましたが仕方ないですね。
ピスネームが解かれてないので、洗濯前に閂止めを解除します。
洗濯後はコインランドリーで乾燥機40分。その後エヴィス2000Tと比べてみました。
一個前の画像と比べると、レングスなどかなり縮んでます。
洗濯前と洗濯後では、履いた感じも腰回りもグッと縮まりジャストサイズになりました。計測はしてませんが、1インチはさらに縮んだ印象です。
こうしてみるとエヴィスが緑に振っているというのもありますが、セカンドウォッシュということもあって、かなりインディゴが強い印象です。
ウエアハウス本店にて裾上げと湯通し
大阪在住なので直接ウエアハウス大阪本店にて裾上げをしてもらいました。
約1時間ほどで終了。裾上げ寸法の写真を撮り忘れましたが、元々普段からデニムは靴下が見えるくらいロールアップすることと、900番というシルエットを活かしたいと思い、ロールアップせずにくるぶしが出るまでかなり大胆にカット。
このまま履くと、チェーンステッチがすぐに切れてしまうので一回熱湯で締めます。
こうすることで糸と生地が締まるので、洗濯することなく糸は丈夫に、裾は乾燥機にかけたような仕上がりになります。
あとは自然乾燥、もしくはドライヤーなどで乾かせば完成。
Lot900フィッティングまとめ
これでローテーション用のデニムWAREHOUSE Lot900が完成しました!
デニムは写真の撮り方によって全然色が変わりますが、この写真が一番見た目に近いい青色です。
ウエアハウスのW34は少し大きいかなという印象で、ジャストは32〜33ぐらいかなと感じました。そうすると裾幅もいい感じで絞ってくるので、スリムテーパードをより感じることができるかもしれません。
エヴィスも14.5oz、ウェアハウスのジャケットも大戦モデルなので、Lot900は厚みもなく軽く感じてしまいますが、立派なバナーデニムで期待できるたたずまいです。これから気兼ねなく履き潰そうと思います。
Lot900に関しては、特にこだわってはくというよりも、仕事でガンガン履いたり、実験的にその都度思いついたことを実験的に試しながら履いていきたいですね。