どーもこんばんわ、@itzTA2OW です。
まだまだ断続的に寒い日が続きますが、暖かい日のあの肌にあたる風の感じが春ですね、Spring has come!!!
近所の公園の桜は2分咲きといったところですが、凛々しく子供たちを迎えてくれています。
さて!この季節恒例の行事といえば花見と衣替え!
ところがどっこい。久しぶりにご対面した服をよーく見てみると虫食いが…なんて経験をした人も少なくないはず。
それ以外にも知らずのうちに大切な服が焼け焦げて穴が空いていたり、どこかに引っかけて裂け傷がついてたり。それがお気に入りや大事な服だった時のショックの大きさったら想像を絶します。
定番の形なら買い換えれば済む話ですが、廃盤になっている場合そうはいきません。着たいけどみすぼらしい。着れないから捨てようかと悩んでいる。そんな傷付いてしまった大切な服を持ってる方に朗報デス!!
今回は僕自身も超絶気に入っているシャツにできた焼け焦げの穴を修理に出して大歓喜した服直しの専門店をご紹介したいと思います!ここは本当に凄い!!
その腕日本一!江見屋かけつぎ専門店
まぁ、ね。日本一なんて軽々しく使うものじゃないんだけど、もし大切な服を直しに出して返ってきた服を手にしたとしたら、誰もがこの言葉を言わざるを得ないと思います。
お店の名は江見屋かけつぎ専門店。まずはこちらをご覧ください。
いかがでした?正直僕はこの動画でかなりの衝撃を受けました。その衝撃の3点を書きます。
自分で直してでも着たい大切な服から、大切な服だからこそ職人に頼んで直す価値が生まれるへと意識変革が起きたのです!
ぶっちゃけ己で直そうとした自分を恥じるほどかけつぎは奥が深い!!
お気に入りシャツを江見屋かけつぎ専門店へ出してみた
これが直しに出したNexus 7のラグランスリーブシャツです。4年ほど前に購入したラグランの形で作られた珍しいシャツで、自分でアイロンをあてて管理するほどお気に入りです。
ところが焼け焦げた穴があいてしまったので2年前に江見屋に直しに出しました。穴が空いたシャツの写真が無く比べられないのが残念ですが、どこを直したかわかりますか?
▼直した場所はこの辺
▼もうちょっとアップ。なんとなくわかりますか?
▼ここです
もうね、焦げて穴が空いたレベルからこのレベルになってくれただけでもビビり倒しました。
▼ちなみに裏側はこんな感じ
電話で依頼した時、白シャツの場合は直しの後が目立ちやすいと言われましたが、友人たちにどこを直したか肉眼で見てもらってもわからないくらい自然な仕上がりとなっています。
大切にしていたシャツだけに、松本孝夫会長のこの人間離れした国宝級の神業に本当に感謝と感動と感激も折り重なって、正真正銘の宝物のシャツとなって蘇りました。
気になるお値段
この国宝級の気になるお値段ですがホームページで紹介されているかけつぎ料金はこちら。
僕の場合は、シャツのこげ穴の径が6mm前後だったのでほぼ最低料金。
しかも直しに出そうとした11月頃、電話すると忙しく立て込んでいるとのこと。そこでもし急ぎではなく年をまたいでもいいのなら20%OFF(多分これぐらい)にしますとのことでした。結局3000円前後だったような気がします。
僕は全く急ぎでもなんでもなかったので年またぎで修理を委託。それでも年明けすぐにシャツは届き、格安かつ高クオリティの出来栄えと安心の取り引きに大満足です。
※送料は自己負担なのであしからず。
今回のマジで!
いかがでしたでしょうか?
誰もが思い出の一着や大切にしたい服はあると思います。しかしどれだけ大切に着たとしても不意なアクシデントはなかなか避けられません。
多くを語るよりもYouTubeを見ればその直し(かけつぎ)のド肝を抜かれるクオリティの高さは一目瞭然で本当に感動の技術です!
もしも今自分の手元に傷んで陽の目をみていない服がある方や、今後大切な服が傷ついてしまった場合など、諦める前に一度この松本孝夫会長の技術と経験が誇る江見屋かけつぎ専門店へ直し(かけつぎ)に出してみてはいかがでしょうか。
桜舞う時期まであと少し!今から妄想で準備して、オシャレして花見にでかけましょう!!